特徴を理解して製品を選ぶ|依頼者の要望通りに作り上げるプラスチック成形業者|幅広い用途

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特徴を理解して製品を選ぶ

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結晶形態による違い

酸化チタンは結晶形態により3種類ありますが、工業的に利用されているのは、正方晶系のルチル型と、アナターゼ型に限られます。型により物理特性の違いがあり、それぞれの特性を活かした利用がされています。共通の特性として、白色度や隠蔽力、着色力などがあります。しかし顔料として利用する場合、白色度ではアナターゼ型は青味のある白色となりますし、ルチル型の方が屈折率が高いため、隠蔽力と着色力に優れるなどの違いがあります。光触媒に利用する場合は、アナターゼ型の方が、酸化チタンの光活性による酸化作用が強いため有利です。酸化チタンには、塗料用に光活性機能を表面処理で抑えるなどの、加工がされた製品も豊富ですので、使用目的に最適なものを選びます。

大きさによる違い

酸化チタンは明確な基準が無いものの、粒子径によって、酸化チタンとナノ酸化チタンに分類できます。酸化チタンは白色顔料に利用され、可視光を最大限に散乱させるために、粒子径が200nm以上の製品が多いです。塗料やインキの顔料だけでなく、紙やプラスチックなどにも幅広く利用されています。ナノ酸化チタンは、粒子径が100nm以下の製品が多くなります。酸化チタンは100nm以下になると可視光の散乱が低下し、透明性が上がります。さらに微粒子化するほど、紫外線の遮蔽力が上がりますし、表面積の増大によって、有機物などを分解する触媒能力も強くなります。そのためナノ酸化チタンは紫外線対策用の化粧品や光触媒、透明フィルムなどに利用されます。